阪急阪神リート投資法人

証券コード:8977

投資法人の概要Overview

執行役員メッセージ

阪急阪神リートは継続的な成長と
分配金の向上を実践しています。

阪急阪神リート投資法人 執行役員
白木 義章

〜阪急阪神リートのウェブサイトへようこそ〜

 

新型コロナウイルス感染症の法的な分類が第5類に移行してから1年余りが経過し、人流の回復は著しいものがあります。
コロナ禍の間はいわゆる「巣籠り消費」が活発となって、食品スーパーやドラッグストアなどで構成される地域密着型商業施設の売上が伸びましたが、ポストコロナ期に入って以降、都市型商業施設の売上が伸びています。

行動変容の常態化を踏まえて、私どもは内部成長の深化を図っております。
好調が持続する地域密着型商業施設において、物件のポテンシャルに応じた賃料への改定を進めるとともに、都市型商業施設においてはより競争力の高いテナントへの入替えや、売上に応じた変動賃料を収受できる合理的な契約体系の適用を順次進めているところです。

その結果が1口当たり分配金の実績と予想に反映されております。
7月19日に発表した第38期(20245月期)の実績分配金として、3,030円を計上しました。これは20241月に発表した予想値(3,030円)と同額です。
また、第39期(202411月期)の1口当たり分配金は3,100円を、第40期(20255月期)についても3,100円を予想しております。

実力水準がコロナ前の値を超えてまいりました。
今後も外部成長、内部成長、財務戦略の各面において注力し、分配金の積み上げを図る所存です。
阪急阪神リートの次のアクションにぜひご期待ください。

追伸
38期の決算説明動画をホームページに掲載いたしましたので、ご高覧いただければ幸いです(41日付で運用会社である阪急阪神リート投信株式会社の代表取締役に就任した岡﨑社長が決算概要についてご説明いたします)。

 

 

2024年7月