阪急阪神リート投資法人

投資法人の概要Overview

執行役員メッセージ

阪急阪神リートは継続的な成長と
分配金の向上を実践しています。

阪急阪神リート投資法人 執行役員
阪急阪神リート投信株式会社 代表取締役社長
白木 義章

〜阪急阪神リートのウェブサイトへようこそ〜

新型コロナウイルス感染症の拡大により、投資主の皆様も何かとご不便のことと存じます。この場を借りてお見舞い申し上げます。

2020年7月16日に第30期(2020年5月期)の決算を発表いたしました。分配金の実績は3,039円となり、3月に開示した予想値である3,170円に対して4.1%下回る着地となりました。
政府が発出した緊急事態宣言に起因して、主として商業施設(ホテルを含む)の休館・休業が発生したため、賃貸先テナントの売上に大きな影響があり、社会的な要請並びに諸事情を斟酌して、賃料の一部減免等を実施したことによるものです。

今後、治療薬やワクチンの開発による収束が期待される一方で、第二波、第三波が襲来する可能性もあります。
現時点において精緻に見通すことは難しい状況ですが、次期以降の分配金予想値算定に当たっては、①休館・休業に基づく賃料収入の減少、②テナントの退去に伴う空室期間、③新しい生活様式の浸透に伴うテナント売上の減少による賃料水準の低下を一定範囲で織り込みました。
第31期(2020年11月期)の予想分配金は2,920円を、第32期(2021年5月期)については2,940円と発表いたしております。
2020年11月期の運用状況及び分配金の予想の修正並びに2021年5月期の運用状況及び分配金の予想に関するお知らせ

一方で、2020年5月末のポートフォリオ稼働率は99.8%を維持しております。
また、全資産の約7割(取得価格ベース)を占める地域密着型商業施設及び事務所施設は堅調に推移しており、分配金を支える効果を従来どおりに発揮しています。 3月18日に発表いたしました資産の入替えについても順調に決済を進めつつあります。
芝浦ルネサイトタワー(共有持分10%相当)、nanohana戎橋店(敷地)、万代下新庄店が新たな保有物件として加わり、ポートフォリオの質の向上につながっております。

関西重点、商業重点の基本方針を維持しつつ、ポートフォリオ構成のバランスにも配慮する基本方針は、今後も揺らぐことなく堅持いたします。
引き続き、社会情勢・経済動向を注意深く観察し、テナントとのリレーションを絶やさず、効果的な資金調達を継続して、社会的な要請にも応える形でコロナ禍を乗り切っていく所存です。
投資主の皆様にはどうかご理解のほどお願い申し上げます。

2020年7月