阪急阪神リート投資法人

証券コード:8977

投資法人の概要Overview

執行役員メッセージ

阪急阪神リートは継続的な成長と
分配金の向上を実践しています。

阪急阪神リート投資法人 執行役員
阪急阪神リート投信株式会社 代表取締役社長
岡﨑 豊茂

〜阪急阪神リートのウェブサイトへようこそ〜

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

阪急阪神リート投資法人のスポンサーである阪急阪神ホールディングスグループは、阪急電鉄株式会社及び阪神電気鉄道株式会社における鉄道事業を出発点とし、不動産事業、エンタテインメント事業等、多岐にわたる分野において皆様に様々なサービスを提供してまいりました。
中でも不動産事業では、大阪梅田エリアを中心にオフィスや商業施設の開発・運営事業を展開しており、これらを核として鉄道沿線に多くの施設を開発・保有しています。
本投資法人はスポンサーグループが有する企画能力及び運営能力を最大限活用することで、成長に向けた継続的な取組みを進めてまいります。

本投資法人を取り巻く社会経済環境は、都心部に流入する人の増加やインバウンド旅行客の増加、生活必需品を中心としたインフレーションの進行や雇用環境の改善など、コロナ禍を経て大きく変化しています。このような社会経済環境の改善・変化を踏まえ、本投資法人の運営も着実に進展しています。

内部成長では、2024年春の「デュー阪急山田」のリニューアルに続き、「北野阪急ビル」の地下1階飲食店街においてテナント区画の変更などを行い、20241129日に「梅田しばちか」としてリニューアルオープンしました。これにより「北野阪急ビル」は2025124日時点ですべての区画を稼働させることができました。
また、サステナビリティへの取組みではGRESBリアルエステイト評価において3スター及びグリーンスターを取得することができています。

39期(202411月期)の1口当たり分配金は、3,155円を計上し、2024719日に発表した予想値(3,100円)に対して1.8%の増加となりました。第40期(20255月期)の1口当たり分配金は3,140円を、第41期(202511月期)については3,150円を予想しております。

今後も外部成長、内部成長、財務戦略、サステナビリティのそれぞれに注力し、1口当たり分配金の伸長並びに投資主価値の最大化を目指してまいります。

なお、第39期の決算説明動画をホームページに掲載いたしましたので、ご高覧いただければ幸いです。

引き続き、皆様のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2025年1月